コンビニエンスストアのサービスと戦略!

社会
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コンビニは、ただ商品を24時間販売するだけでなく、今やさまざまなサービスを取り扱うようになり、ますます便利になっています。そのサービスや戦略を見てみましょう。

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サービス

コンビニは、年々多くのサービスを取り扱うようになってきました。

昔は、24時間日用品や食料品を買えることが強みでしたが、それに加えて、宅配や郵便のサービス、ATMやコピー、ファックスのサービス、切手やはがき、印紙の支払い、公共料金や税金、ネットショッピングの支払いなどが行なえます。

食料品にしても、おでんや肉まん、から揚げや揚げ物、ドーナッツ、いれたてのコーヒーなど、種類が増えています。

ATM

コンビニにATMが置かれるようになって、まだ20年たっていません。

それまでは、銀行のATMまで行かないと入金や出金ができず、利用できる日や時間が限定されていました。しかし、コンビニでは、24時間いつでも利用できるのが強みです。

今や全国のコンビニの半分以上の店舗にATMが設置されています。ATMを設置することで、ついでに買い物をしてもらおうという戦略があるようです。

宅配や郵便

多くのコンビニでは、宅配便を出したり、ゆうパックを送ったり、逆に受け取ったりすることができます。郵便切手やはがき、封筒なども販売しています。

また、店内や店外に郵便ポストが設置されているコンビニも多くなっています。以前は、わざわざ郵便局まで行かないとできなかったことが、近くのコンビニでできるので、非常に便利になりました。

また、以前よりも公衆電話は格段に減少していますが、コンビニの店頭に設置されていることがあるので、いざというときには便利です。

デメリット

色々なんサービスが受けられるのはメリットですが、店員の対応の点で、デメリットが生じることがあります。例えば、レジの前のお客さんが宅配を出したり、公共料金などを支払ったりすると、時間がかかってしまいます。

特に、店員が新人で不慣れだと、かなり待たないといけません。複数のレジで複数の店員が対応してくれるとまだましですが、それも夜間になると不十分になります。

さいごに

コンビニ一店だけで、多くの用事を済ませられるのは、大変便利なことです。

しかし、サービスが多すぎて、店員が把握できずに、対応が遅れたり、待たされたりすることを解消して欲しいところです。

店員の側としても、アルバイトの時給が、業務内容に釣り合っていないところがあるかもしれません。

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