新車でも中古車でも車を買ったら必要になるのが車庫証明です。
車庫証明とは文字通り、ご自身で買った車の保管場所があることを証明するものです。
ご自身で手続きすれば車庫証明に掛かる費用を削減することができます。
車を買ったら車庫証明
車庫証明の手続きは車を買った販売店にお任せすることができますが費用が掛かります。
ご自身で手続きすれば車庫証明に掛かる費用を削減することができます。
車庫証明の手続きを行うには管轄の警察署に出かけて自動車保管場所証明申請書を窓口で貰ってくることが必要です。
警察署によっては自動車保管場所証明申請書をダウンロードできる場合があります。
後はプリントアウトするだけで良いので警察署までお出かけしなくても済みます。
販売店で貰える場合もありますので聞いてみて下さい。
車庫証明の必要書類と流れは?
自動車保管場所証明申請書の他にも、保管場所標章交付申請書、保管場所の所在図配置図、保管場所使用権原疎明書面の自認書が必要です。
保管場所が貸し駐車場の場合は自認書の代わりに保管場所使用承諾証明書の準備が必要です。
保管場所の所在図配置図はインターネットにある地図をプリントアウトし、切貼すると便利です。
必要書類の準備ができたら車の保管場所を管轄する警察署へお出かけし、交通課の車庫証明窓口に提出します。
受付時間は平日の8時30分から17時15分です。
申請手数料として2100円のお支払が必要です。
申請後3日から1週間ほどで車庫証明が交付されます。
警察署によって異なりますので気になるときは事前に確認して下さい。
車庫証明を受け取るときは窓口で納入通知書兼領収書を提示します。
標章交付手数料として500円お支払すると車庫証明書を受け取ることができます。
保管場所標章番号通知書も貰えますので、紛失しないように保管して下さい。
保管場所標章も貰えますので車のリアガラス部分などに貼り付けて下さい。
受け取りした車庫証明書を持って運輸支局に提出することが必要です。
さいごに
面倒と言う方や手続きする時間が無い方はそのまま販売店にお任せされたほうが良いでしょう。
行政書士でも車庫証明代行サービスを提供しています。
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