Siriに色々話してその反応をみてSNSにあげている人も多いと思いますし、実験的に色々話しかけている人もいらっしゃると思います。
けれどもSiriに聞けども言わない言葉があるのです。
決して下品な言葉でもないのに言ってくれません。上手にはぐらかされてしまいます。多々ありますがその中の一部をご紹介いたします。
韓流
Siriに“韓流って言ってみて”と言うと出来ないとつっぱねられます。
なぜ出来ないのかと聞いてもはぐらかされます。
言わせてみようとあれこれと頼んでみても決して言いません。
ただ”韓国映画”という言葉は言います。
韓国ドラマの検索もちゃんとしてくれるのにお勧めの韓流俳優は教えてくれません。
誰かに偏った考え方はしないのかもしれません。
アニメ
こちらも”アニメーション”という言葉に換えると言いますが”アニメ”は決して言いません。
”お勧めのアニメを教えて”と問いかけても”Webでお勧めの動画がみつかりました”と言ってアニメとは言いません。
言わないけれどもお勧めの動画はアニメです。不思議なこともあるものです。
ドラえもん
”ドラえもんって言ってみて”と言うと”それはできません”と返ってきます。
え?なんで?のび太くんやしずかちゃんは言うのです。
何とかしてドラえもんと言わせたい!と思っても言いません。
でも”ドラえもんさん”とは言います。
ドラえもんを尊敬しているのでしょうか?
プラレール
近くのおもちゃ屋を紹介してくれるだけです。
電車のおもちゃの代表は?電車の模型、などなど色々問いかけてもほとんどがおもちゃ屋の紹介ばかりです。
”トミカ”も言いませんが”トミカ屋さん”は言います。
しかし”プラレール屋さん”と言いなおしても言いません。
さいごに
SiriはWeb上の情報をもとにこちらに案内してくれるシステムですが、上記の言葉は特別なものでもありませんし、言ってもおかしくないと思いますがどうやら”駐禁”や”スマホ”などといったいわゆる略語は言わないようです。
Siriは画面に言った言葉を表示してくれますが表示されているのにその言葉を割愛したりとなかなかの曲者っぷりです。
会話が成り立たないときもありますが、暇つぶしに試してみてください。新たな発見があって楽しいと思います。
そして、言わない言葉をどうにかして言わせてみようとこちら側も果敢に挑戦することで、頭の体操にもなるかと思います。
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