必勝中学受験！直前に親ができる9つのこと！！

少子化が進んでいるのに、中学受験の倍率は増える一方。

「中学受験は親の受験」とも言われるように、お子さんと2人3脚でがんばってきた親も多いことでしょう。

努力が報われるよう、ここでは中学入試直前に親ができることを見てゆきましょう。

入試直前の体調管理

入試はいつも冬。
しかも、子ども達は受験前のストレスで免疫力が弱まることが予測できます。
早いうちにインフルエンザの予防接種を受けさせましょう。
日々の手洗い、うがい、歯ブラシは言うまでもありませんね。

都会に住む受験生は、感染症にかかっている人達に囲まれて毎日通学、通塾などしています。
電車やお店など、空気の循環が悪い場所でも風邪をうつされがち。
中学受験の1か月前ぐらいからは、「風邪予防」のために、マスクで外出することをお勧めします。

確かに受験勉強は大切です。
でも、リラックスする時間をもてば、ぶっ続けで勉強するより能率があがることをご存知でしょうか？
1日1時間程度は、「軽い運動」や「好きなことをする時間」をあげましょう。

これはネットにも情報が満載ですね。
ヨーグルト、大根おろし、ネバネバ系のもの（オクラや納豆、海藻など）、ニラ、ニンニク、生姜などが代表格と言えるでしょう。

お肉やにんにくが有名ですね。
また、卵やチーズも、栄養価が高く胃に優しい食べ物。
夜食にも向いています。

これも大切。
日々の生活に楽しみがなく勉強一筋で我慢を続けていると、子どもは体調を崩してしまいます。
「ごほうび」などと称して好物を作ってあげる機会を多くもちましょう。

集中して脳をフル回転させていると、体内の糖分が消費されます。
これを補ってあげたいのですが、体内に吸収されやすい糖分とそうでないものがあることにご注意を。
吸収率の良い糖分は、フルーツ類に含まれる「オリゴ糖」です。
お弁当にバナナやブルーベリー、イチゴなど「甘みのあるフルーツ」を加えましょう。

オムレツ、ゆでたまご他、色々な形にできて、しかも栄養たっぷりな食材が卵です。
お弁当にも入れやすく、午後に必要なパワーを与えてくれます。

梅干しは、たった1個で疲労回復パワーを発揮するスグレモノ。
また、デザートにダークチョコを一かけら足してあげるのも手。
シッカリ目が覚めた状態で午後も集中できることになります。

受験弁当は「多すぎないこと」が大切です。
午後、眠くなってしまわないように…

また、受験直前は家の中がピリピリしがちですが、親がゆったり構えていれば子どもにも伝わるもの。「当たって砕けてこい！」という感じで、励ましつつも優しく見守ってあげましょうね。