日本に観光や留学で訪れた外人さんたち。
そんな彼らが日本に触れた際に、意外に驚くのが「自動販売機」。
彼らはなぜ自販機に興味を持つのか?そんな外人さんたちの実態に迫りました。
I love Japanese vending machine!!自動販売機を前に満面の笑みで「自撮り」する外国人観光客。
友人たちと、自販機の様々な感想を語り合う欧米からの留学生。
そんな「日本の自販機ラブ」な外国人の方々が、今話題となっています。
彼らはどうして、日本の自販機に興味を示すのでしょうか。
日本の自販機はココが優秀
実は日本は、世界に名立たる自販機大国でもあります。質、サービス、種類、数、どれをとっても他の追随を許さないほどのクオリティです。
例えば他国では考えられないほどの種類。お茶、お酒、ジュースはもちろんのこと、カップ麺、タバコ、雑貨、お寿司(!)まで何でもアリ。
特に観光地などに設置されている「日本のおみやげ自販機」は特に人気で、漢字や四字熟語が書かれたタオルやてぬぐい、ストラップなどは自販機人気に相まって、非常によく売れるようです。
また自販機の設置数にも驚く外国人は大勢います。
例えばイギリスの場合、学校や駅、ホテルなど限られた場所にしか設置されていません。日本のように、行くところ行くところにある自販機の存在感は、それだけでアメージング!のようです。
都心の主要な駅などにズラリと並べられた自販機群に圧倒された、と言う留学生も大勢います。
ちなみに諸外国(特に発展途上国)と比べると、物価は若干高めの日本ですが、自販機の缶ジュースなどの価格は安い!と言う人がほとんどです。
外国の場合自販機の数が少なく、高めに設定されていることが多いようですね。
実際の感想
「自販機がおはようって言ってくれた!つい話しかけちゃった。」
「うちの国にはこんなに自販機がない、日本はスゴイ。」
「ホット系のジュースはうちの国にはないよ、寒いときにはオアシスだね。」
「面白いからつい買ってしまう。もう自販機の画像で携帯がパンクしそうだ!」
「友達に自販機の写真を見せたら、みんな驚いていたよ。」
まとめ
自販機を愛する外国人の方々を見ていると、ほっこりしてしまいます。24時間お金を内蔵し、稼働している自販機の数が多い日本。
これは世界的にも治安がいい国であることを意味しています。外国人がおどろくこの「自販機大国」は、誇るべき日本の文化なのかもしれませんね。
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