年末年始となってきますと、テレビ番組も特番が多くなってきます。
デジタル放送に移行して、画質も音響も良くなり、テレビ自体の進化も年々めざましいものがあります。
私が所有しているものは東芝レグザZシリーズで、今から8年ほど前に購入したものです。
ビエラ、アクオス、ブラビア等々各社がしのぎを削るなか、個人的にはレグザが全ての欲求を満たしており、迷うこと無く購入したものです。
使用感も満足で、長く使えるものだと確信しました。
あれから8年、私のレグザは未だ絶好調。
特に何ら不満はありませんが、昨今の4kテレビの値段の下落に購入意欲が湧いてきてしまっているのも事実です
4Kテレビとは
現在所有中のテレビに満足しているため、特にその後のテレビの進化には目を配ってもいなかったのですが、4Kテレビなるものの存在は知っていました。
しかし、これまでのテレビと比べてどこがどういう風に変わったのかまではそれほど興味もありませんでしたが、改めてその違いを見てみる。
まず4Kというものを簡単に言うと、ハイビジョン、フルハイビジョン以上の高解像度を持つテレビのことのようだ。単純にこれだけでスゴイと思ってしまいます。
さらに解像度がいいのかと。。
数字で説明するとなると、まずKというのはキロを表しています。
4Kは横4000x縦2000前後の解像度に対応した映像に対する総称のことです。
そこで現在主流となっているフルハイビジョンの画素数が横1920x縦1080となっていますが、4Kテレビだと横3840x縦2160となり、前述のフルハイビジョンに比べ4倍の画素数となり、更なる高解像度となるわけです。
見た目ではどう違う?
数字で言うと、その違いは歴然です。
しかし現在所有中のレグザでも最初はこれまでの解像度の違いに感動したものです。4Kはそのときの感動をも超えるものがあるのでしょうか。
というわけで、実際に量販店で4Kテレビを観てみることに。歴然でした、圧倒的に違いますね。4Kの素晴らしさと技術の進歩をまざまざと感じました。
水の跳ねる瞬間の水滴の一粒一粒が結晶のように映し出されます。
デジタル放送が開始されたときもそうでしたが、人の顔のシワまでもハッキリしていたものが、4Kだと髪の毛一本の流れまでも現実に目の前にあるかのような自然且つなめらかに表現されていました。
他にも便利な機能があるのか?
個人的には、どうせならテレビでネットも見れたらいいのにと思っています。
現在所有のレグザにもその機能は兼ね備えていますが、途切れたり止まったりと遅くでストレスを感じることも多々あります。
4Kテレビの中には、あらかじめhuluやyoutubeのアプリが入っているのもあり、wifiなどでネットに接続すればすぐに使うことが出来ます。
メーカーさんもそうですが、たくさんの種類の4Kテレビが存在しますが、たまたま目にしたソニーさんの製品でBRAVIA KJ-55X9300CはAndoroid TVとなっています。Andoroid TV 5.0のOSを採用しているテレビです。
これだと自分の所有しているスマホとリンクさせながら使うことも可能なのでしょうか。
さいごに
各社ともいろいろなタイプの違う4Kテレビを輩出しているようですが、ハイビジョンテレビを購入した時以上に、自分の使用用途に合うものを見極めながら購入した方がいいですね。
全てを見ていると悩むだけで終わってしまうことになりそうですが、私は東芝のレグザシリーズの中から自分の1点を見つけ出してみたいです。
それで見つけてしまったら、やはり欲しくなってしまうのでしょうね。。
とは言え、現在は既に次世代の8Kテレビの開発が進んでいるようで、またまたそこまで待ってみるという選択も増えてきそうです。
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