インターネットを通して、様々な方とコミュニケーションを取ることができるのは、便利な反面、精神的なストレスを抱えてしまうこともあります。
上手にSNSを活用するには、どうしたら良いのでしょうか。
ここでは、SNSの上手な使い方をご紹介します。
SNSができない日を設定する
身近な人の近況などを知ることで、会話やコミュニケーションがより親密になることがあります。さらに、離れた場所に住んでいる友人とも、毎日のようにコミュニケーションが取れるというメリットもあることから、SNSは便利なツールとして、広く普及しています。
このような便利さは、ぜひとも活用したい点ですが。頻繁にアップされる日記に、その都度、目を通すことや、こまめにコメントを入れることは、時間を取られてしまう場合があります。
また、ちょっとした行き違いで、関係に溝ができてしまいがちなのもSNSの特徴のひとつです。SNSをマイペースに楽しみたい場合、あらかじめSNSをすることができない日を設定すると良いでしょう。
仕事で忙しくなることが多い日や曜日を、事前に伝えておくことで、その日だけは、SNSから離れていても、お相手に誤解されるようなことがなくなります。少しSNSから距離を置くことで、新鮮な気持ちでSNSを楽しむ気持ちを継続することができます。
コメントを入れる回数を少しずつ減らす
SNSを始めた方の多くが、最初は何もかもが新鮮で楽しく感じるため、コメントなどを頻繁に入れることが多いようです。中には、コメントに対するコメントに、さらにコメントを入れるなど、チャット状態になるような場合もあります。
始めは良くても、このようなペースを継続するのは、時間を取られる上に、ネット以外のほかのことに目を向ける機会が少なくなる可能性も出てきます。
日記の観覧なども、できるだけ必要最低限の回数に留めて、コメントをたまに入れる方が、お相手にとっても、コメントが入る喜びが大きくなるかもしれません。
1日のうちでSNSに目を通す時間を決めておく
スマートフォンが普及している現代は、アプリのプッシュ通知機能で、最近の日記のアップについて、いち早く知ることができます。
通知音や通知マークを目にするたびに、こまめに日記に目を通すことができますが、それが習慣化すると、いつでもSNSの通知音に反応してしまうようになります。
このような場合、1日のうちで、SNSをする時間を決めておくと良いでしょう。
思い切って、朝と夜の決めた時間帯のみ、パソコンからSNSをチェックする以外は、SNSをしないというのも時間を有効に使うためのひとつの方法です。
さいごに
SNSを活用することで、人とのコミュニケーションがさらに広がりを見せることがあります。
ストレスを感じることなく、楽しみながらSNSをするには、自分の中で、ある程度のルールを決めて、流されないことが大切なのかもしれませんね。
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