ゆっくり読書タイム!読みたい本の選び方

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読書をすることで、新しい視点が生まれたり。物語を通して大きな感動が生まれることがあります。また、時には人生を左右する本との出会いもあるかもしれません。ここでは、読みたい本の選び方をご紹介したいと思います。

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受賞作品の中から選ぶ

膨大な数の本がある中で、どの本を選ぼうか迷ってしまうことがあります。大きな文学賞を受賞した作品の中には、時代性を捉えたものや、新しい作風のものなどがあり、読むことで刺激を得ることがあります。話題性のある作品であれば、様々な媒体で、作者の方の作品に対する思いなどを知ることができます。また、文学賞を受賞したものは、現代の作家のものばかりではありません。古い時代に文学賞を受賞した作品などを読んでみると、当時の時代背景などをリアルに感じ取ることができて面白いかもしれません。

本を紹介しているサイトを参考にする

本の中には、口コミでその魅力が広く伝わり、多くの方から人気を得ているものがあります。本を紹介するサイトには、本の見どころなどの解説が添えてあるだけではなく。実際に本を読んだ方のレビューなどが書かれていることもあるので、本を選ぶ時の参考になります。人それぞれに視点の違いがあるため、まったく違った感想などを目にすることができるのも、レビューを見る時の面白さのひとつです。このようなサイトを参考にすることで、こんな風な作品が読みたいという気持ちが芽生えやすくなるので、本を選ぶ際に迷いが少なくなるでしょう。

本の装丁の美しさで選ぶ

本の内容をあまり深く考えず、装丁の美しさで選ぶのもひとつの方法です。本の装丁は、本の内容に沿ったものもあれば、装丁を手掛けた方のイマジネーションから生まれたものもあるので、読んでみるまでは、どのような本なのか分らないという点が、ワクワクするかもしれません。本の帯に内容のヒントとなるような文章がついているものもありますが。新鮮な驚きを得たい場合には、説明文などが載っていないものを選ぶのがおすすめです。装丁を手掛ける方の中には、数多くの作品を手掛けている方もいるので、お気に入りの装丁作家の方の本を集めるというのも楽しいかもしれません。

さいごに

本を選ぶまでのプロセスも楽しいものです。時間をかけてじっくりと読みたい本を選んだ時、その本を読む時間は、この上なく大切な時間となるでしょう。

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