以前、カフェラテで絵や模様を作り出す「ラテアート」が流行しました。
そんなラテアートに続いて第二弾?お好み焼きで作りだすアート、「オコ・アート」が、最近話題となっています。
そのやり方は?どんな作品が?オコ・アートの情報をご紹介いたします。
オコ・アート
お好み焼きで絵や模様を作り出す「オコ・アート」をご存知ですか?
実際にお好み焼きを作り、ソースやマヨネーズ、かつおぶしをまぶしますが、それらを使ってデザインしたものを、オコ・アートと呼びます。
お手軽、かつ楽しめる食べ物アートで、以前に流行したラテアートのように夢中になる方が多くおられます。
実際にやってみよう
オコ・アートは当然、実際のお好み焼きを使います。
お好み焼きはホットプレートなどを使えば、家庭でも簡単に作ることのできる料理ですので、比較的手軽に挑戦できることがポイントです。
基本的なやり方としては、ソースをお好み焼きに塗った後、マヨネーズやかつおぶし、青のりなどで形を作っていきます。
つまようじを使うと微調整ができる他、マヨネーズにお酢を足す(マヨネーズとお酢の割合5:1)と、絵が描きやすくなります。
料理投稿サイト「クックパッド」でも、オコ・アートの数々が投稿され、話題を呼んでいます。
カラフルなソースを使用している方もみられ、まるでスイーツのようなお好み焼きも。
既に大会も?
広島のあるお好み焼きチェーン店では、「オコ・アートコンテスト」が開催されていました。
お客さんが実際にデコレーションしていき、その出来栄えを競うコンテストです。
コンテストにはジブリのキャラクター「トトロ」や、お花や観光名所、アニメのキャラクターなど、様々なアートが誕生しました。
その様子は、まさに白熱の一大イベント。
ちなみに、お好み焼き専門店の中にはオコ・アートに関心を持つ人も多く、リクエストに応えてくれたりもします。
誕生日用のオコ・アートもあり、バースデーお好み焼きを注文してみるのも一興?
さいごに
様々なアートや模様を作り出せることができる、オコ・アート。
可愛らしい絵の数々は、食べるのがもったいない・・・と思ってしまうものもたくさんあります。テレビ番組にも登場し、お手軽さと楽しさから、やみつきになってしまう人たちが増加しています。
そんな遊び心あふれる素敵なお好み焼きは、「食べ物で遊んじゃイカン!」とは言えなくなってしまいそう?
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