マイホームの購入資金に便利な住宅ローン

マイホームを購入する資金としてご利用できるのが住宅ローンです。

利息の負担が大きくなりますので金利には注意したいところです。

そんな住宅ローンの金利には変動金利と固定金利があります。

住宅ローンの変動金利と固定金利

マイホームを購入する資金としてご利用できるのが住宅ローンです。
使いみちの関係上で利息の負担が大きくなりますので金利には注意したいところです。
住宅ローンの金利には変動金利と固定金利があります。
変動金利では金利の上下によって返済額が上下します。
金利が上がれば返済額が上がりますので急激に金利が上がったときのリスクが大きいです。
その代わりに金利が下がれば返済額が下がって楽になるメリットがあります。
返済額が上がる場合は上限が設けられている住宅ローンがあり、ある程度ならデメリットが相殺されています。
固定金利は金利が上下してもずっと返済額が変わらないです。
金利が上がったときのリスクが無いですが、金利が下がっても返済額は下がらないです。
その代わりにずっと変わらない安心感がある、返済プランを立てやすいと言うのがメリットです。

フラット35なら最長35年の固定金利

フラット35はそんな固定金利の住宅ローンの代表的な存在です。
最長で35年間ずっと返済額が変わらない安心感があります。
もともと民間の金融機関では住宅ローンを提供していますが、このような長期の固定金利住宅ローンの提供には難しいものがありました。
そこで民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携することでフラット35のような住宅ローンの提供が可能となりました。
民間の金融機関の住宅ローンで必要になる保証料や繰上げ返済手数料が0円、省エネルギー性や耐震性などに優れた建物なら金利が優遇されるフラット35Sの利用が可能など様々なメリットがあります。

不動産会社と提携している提携ローン

住宅ローンにはその他にも民間の金融機関と不動産会社が提携している提携ローンがあります。
不動産会社に仲介して貰うときにご紹介されることがあります。
提携ローンは民間の金融機関の住宅ローンよりも金利が低い傾向があります。
住宅ローンでは物件審査と人物審査が行われますが、提携ローンでは既に物件審査は行われていますので人物審査のみでご利用できます。
審査の時間がその分だけ短くなっているのがメリットの一つです。
窓口が一つなのでお申し込みも簡単ですが、必ず希望の民間の金融機関と提携していると言うことが無く選択肢が少ないデメリットがあります。

住宅ローンによってメリットデメリットが違いますので、ご自身に合ったものを選びたいところです。