年末が近付いてきて冬の到来も本格的になってきました。
そんな中、毎年決まって食べたくなる物のひとつにコンビニの肉まんがあります。
熱々のふわっとした皮から上る湯気が、暖かさを感じさせてくれてより一層美味しく頂けますね。肉まんが発売された当初はあんまんと合わせて二種類だけだったと記憶していますが、今ではカレー、ピザ、豚角煮、海鮮・・など各コンビニによっていろいろな工夫やアイデアが詰まったものが店頭に並んでいます。
でも、そんなたくさんある中からでも、選択するのは今も変わらず肉まんです。やはり王道だと思います。最近ではその肉まんを焼いて食するのが流行っているようですね。
焼くのは普通のことだと思っていた
最近、肉まんを焼いて食べると美味しいよと言う話を聞きますが・・これって昔からやってませんでした?買って来たはいいが、食べるタイミングを失い時間が経ってしまった肉まん。
そんな時、私は迷わずフライパンで焼いていました。
きっかけは、冷めたものだから温め直せばいいだろうという事だったのですが、どうせならレンジじゃなく少し焼いてみるかとやってみたら、これが意外にも美味しかったのです。味は確かに肉まんなのですが、その風貌と食感はそれとは一線を画すものとなります。
焼くとどうなるの?焼き肉まんの作り方
久しぶりに焼き肉まんをやってみました。まずはフライパンに油を引きます。普通のサラダオイルよりもオリーブオイル、オリーブオイルよりもごま油の方が美味しく焼きあがると思います。焼き方としては至ってシンプルそのものです。
ただただ肉まんの上下をこんがりと焼き目が付くまで焼くだけです。
私は常に軽くきつね色になるくらいを目安に焼いています。外の皮がパリッというよりもサクッっていう感じが好きですね。焼くときにフライ返しなどを使い、軽く押し付けるようにして焼くのがベストですが、昔やっていた頃と今とでは明らかに変わったところがありました。
それは今の肉まんは上の部分の焼き目が花びらのように焼きあがることです。
肉まんの上の皮がツイスト状に絞られているので、そこを押し付けることでそういう焼き目になるのですね。これはビジュアル的にはかなりポイントが高いです、和菓子感が滲み出ますね。
他の種類ではどうなる?
肉まん同様あんまんにもやってみます。
こちらも昔にやったことはあるのですが、残念ながら私の口にはいまひとつ合わないかなって感じでした。久しぶりにやってみましたが、意外と合いました。
あんまん自体は多分それほど昔から変わっていないと思うのですが、思うにそこは私の好みが変わったのかなと思います。その他にもピザまんやカレーまん、或いはチーズの入ったものまで様々ですが、そこらへんは未だ挑戦しておりません。
どんな味になるのか・・多分、それほど不味くなることは無いかと思いますが、興味のある方は是非どうぞ!
さいごに
寒い日に熱い肉まんを食べるってのが、一番美味しいのだろうなとは思いますが、ちょっと変わった味を楽しみたい、買ってきたけど冷めちゃったってときにはお薦め出来る「調理法」だと思いますよ。
味にも変化はありますが、何よりもあの食感の変化が個人的には大好きです。折角、職人さんが美味しい形で作ってくれて売ってるんだ、そのままの形で食わんかい!(嫁談)まあ・・それもごもっともな意見かと思います。。。
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