最近では「食の国際化」が進んだこともあってか、世界各国の様々な料理店が出店されるようになりました。
しかしそんな時代にあっても、我が国の伝統的な「和食」はいつ食べても美味しくいただけるものです。
そこで今回はグルメな皆様に「確実に満足できる」と噂の和食店を6つご紹介します。
1.前田(神楽坂)
最初にご紹介するのは神楽坂にある名店、加賀生麩割烹の前田です。
こちらは店名にもあるように「生麩」という食材に注力した、繊細で趣のある加賀懐石。
これぞ日本建築という様な雰囲気を店内で味わえるのも魅力です。
2.まき村(品川)
続いては東京を代表するミシュラン3つ星獲得店である「まき村」をご紹介。
この料亭が愛されているのは料理の味はもちろんの事、20年以上続くお店の女将さんと店主のあたたかな人柄にあるのだとか。
看板料理となっている「鯛茶漬け」は是非一度味わってみたいものです。
3.活(目黒)
目黒にある寿司の名店「活」さんは「お寿司の旨さと料金が矛盾している」といわれるほど評判のお店。
一品物を含めても200円以下がほとんどだというメニューの安さと、5通り以上の指導・検査を経て食の安全が保障されたお寿司はいずれも絶品です。
料亭の様なシックなデザインも高級感を一層引き出たせています。
4.日向丸 (浅草)
こちらは浅草に本店を持つ「回転寿司 日向丸」です。
日向丸さんの特長は何と言っても、市場より直送してくるという「本物の新鮮食材」を贅沢に使用している点にあります。
握りだけでなく、〆めや煮物などの珍しいメニューが充実していることも人気の秘密。
浅草という観光に絶好の場所に出店しているだけに、外国からいらっしゃる観光客も多いのだそうです。
5.廻るすしざんまい(築地)
5店目にご紹介するのもお寿司の名店。
やはり寿司はいつ食べても美味しいものですよね。
こちらは「マグロの初競り」でも知られる、すしざんまいの回転寿司チェーン「廻るすしざんまい」です。
気になるネタは「築地」はもちろんのこと、全国各地から直接送られてきた鮮魚を使用しています。
年中無休で営業している点も定休日を気にせず行けるため、大きなポイントになりそうです。
6.幸村(麻布十番)
最後にお勧めするのは2009年から連続で3つ星を獲得し続ける「幸村」。
東京でも本格的な京料理を味わえると、全国各地から舌の肥えたファンが来店する名店です。
京都で25年間修行された店主が調理する品々はいずれも絶品なのだとか。
数々の美食家たちをうならせてきた名店中の名店。
さいごに
今回ご紹介した店は、いずれもお店独自のオリジナリティがにじみ出た名店。
ご家族でも恋人との記念日でも、ぜひ一度訪れてみてください。
忘れかけていた和食の美しさや温かみを再認識できるかもしれませんよ。
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