突然、のどが痛くなった時。そのままにしておくと、風邪をひいてしまうことがあります。早めに対処をすることは、風邪の予防対策に繋がります。ここでは、のどが痛い時の対処方法をご紹介したいと思います。
早めにうがいをする
風邪の予防のために、帰宅をしたら、手を洗うことや、うがいをする習慣持つと良いでしょう。ところが、突然、外出先でのどが痛くなったら、どうすれば良いのでしょうか。
そんな時、ペットボトルの水などでうがいをするのも、ひとつの方法です。
うがいに使用する飲料水は、お茶がおすすめです。お茶には、カテキンやビタミンCがが含まれています。カテキンには、殺菌作用があることで知られている上に、ビタミンCは、粘膜の健康をサポートする成分のひとつです。
お茶は、自販機などで手軽に手に入れることのできるものです。のどの痛みを感じたら、対処方法として、すぐにうがいをすると良いでしょう。
のどスプレーを携帯しておく
冬は、空気が乾燥しているため、ウイルスが繁殖しやすくなります。自宅であれば、加湿器などを使用することによって、空気のコンデションを整えることもできますが、外出先ではそうはいきません。
屋外はもちろんのこと、人が多く集まる店内などは、暖房が効いていることで、空気が乾燥しています。のどが痛いのに、うがいをすることができない場合、のどスプレーをバックに携帯しておくと良いでしょう。
のどスプレーは、その場ですぐにのどの殺菌をすることができる、便利なものです。中には、ノズルがのびて、のどに液体が届きやすい形状のものもあります。使用頻度が決まっているものもあるので、使用方法を良く読むようにしましょう。
のどに良い飲み物を飲むようにする
のどのコンデションを整えておくことで、のどの痛みなどの不快な症状になりにくい、丈夫なのどを目指すことができます。毎日の中で、飲んでいる飲み物などを工夫することでも、のどのために良い習慣を持つことができます。
のどに良い飲み物には、緑茶や紅茶などがあります。中でも、紅茶は、身体を温める性質を持っているため、温かい紅茶は冬にぴったり飲み物です。
さらに、のどに良いことで知られているハチミツを入れることで、さらに紅茶をおいしくいただくことができます。おいしい飲み物を飲みながら、のどのサポートができるなんて、嬉しいですよね。
さいごに
のどの痛みの対処方法には、手軽な方法がたくさんあります。身近なもので実践することができるので、できるだけ早く対処をするようにしましょう。
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