根強い人気にはワケがある!ロングセラーの文房具3選

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誰もが一度は使ったことがあるという、有名な文房具の中には、時代を超えて、多くの方に愛用され続けているものがあります。

ロングセラーの文房具は、使いやすさはもちろんのこと、ほかにはない独自の特徴を持っていることがあるようです。ここでは、ロングセラーの文房具をご紹介したいと思います。

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MONO消しゴム トンボ鉛筆

54,消しゴム

学生の方から社会人の方まで、幅広く使用されている消しゴムのひとつに、MONO消しゴムがあります。消しゴムと言えば、このパッケージをイメージされる方も多いのではないでしょうか?

それくらい、多くの方に愛用されている消しゴムですが、ケースの角が小さく、丸くカットしてあるのは、消しゴムを使用する際、ケースの角の部分に圧力がかかり、消しゴムにヒビが入ってしまうのを防ぐためなのだそうです。

人気の理由は、使いやすさと、様々な形や大きさがある点です。小さなものであれば、スリムなペンケースに入れておいてもかさばりません。

また、職業柄、消しゴムを使用することが多い場合には、大きめのものがあると便利です。様々なニーズに応えた大きさや形があるMONO消しゴムは、時代の流れの中で、新たなタイプの消しゴムを次々と生み出しています。

ブラックS型 オルファ

54,カッター

カッターは、使用するにつれて、刃の部分の切れ味が悪くなっていきます。今では、当り前のようにカッターの刃を折って、いつでもシャープな切れ味を保つことができますが、古い時代では、このようなタイプのカッターは、まだありませんでした。

このようなタイプのカッターが生まれたのは、硝子の破片と板チョコからヒントを得た創業者が、試行錯誤を繰り返し、使いやすい製品を作り出したからなのです。

いつでも、シャープな切れ味を保つことのできるカッターのブラックS型は、今では様々な場所で使用されています。日本からこんな素晴らしい発明品が生まれていたなんて、驚いてしまいますよね。

ハイマッキー ゼブラ

54,マッキー

オフィスや自宅にあるものの中に、油性ペンがあります。毎日、使用するというものではありませんが、ないと不便を感じてしまうもののひとつですよね。

今でこそ、豊富な種類の油性ペンがありますが、古い時代には、ひとつの油性ペンに、太さの違うペン先がついているものはありませんでした。

用途によって、字を太く書くこともできれば、細く書くこともできるハイマッキーは、1本で2通り使える便利な油性ペンです。カラーバリエーション豊富で、アイディア次第で幅広い用途に使えるところも大きな魅力です。

さいごに

いつの間にか使い続けているものは、それだけ機能性が高く、使い心地が良いものであるのかもしれません。ロングセラーの文房具には、様々な歴史があるのですね。

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