筋力低下から、脊柱側わん症となった私と感じるのです。

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※この記事は知人からの体験談となります。

人はストレスなどから、身体を壊すこともあります。

わたくしなど、大切な人をなくした事から、身体も動かさない生活となりました。以前から少しだけ背骨が曲がっていた状態でしたが、とても元気でした。

このストレスから、極端な背骨が歪む状態となり、とうとう手術をしなくてはいけない様になりました。背骨の歪みで、強い痛みと神経症状との辛さがでた為です。

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原因不明の脊柱側わん症と言われています

脊柱側彎症(せきちゅうそくわんしょう)とは脊椎また背骨とも言われる骨が、側方にわんきょくする病気です。

原因がわからない特発性側わん症が大部分をしめています。

発症年齢により異なる、乳幼児側わん症・学童側わん症・思春期側わん症と呼ばれるものです。

この特発性側わん症は、脊柱側わん症の80%前後をしめるものです。

原因となるものはいまだに不明なのです。

小学校4年生から中学校3年生までの間は背骨への成長期間となり注意したいものです。

原因の特定できるものには、先天性側わん症といった先天的・また発育段階で生じた脊椎の異常で発症する人がいます。

脊柱側わん症については、脊柱検診を昭和54年度から児童・生徒の定期健康診断に取り入られるようになりました。

成長期にこの様な脊椎への変化を観察また治療することは、お子様の今後の生活においても重要となります。

検診は学校での第一次検診と、精密検診となる第二次検診となります。

つきすすんでの精密検診をモアレトポグラフィー法を、第一次検診に利用している施設もあるのです。

第二次検査に至る場合もあります

第一次検診で異常のおそれがあると判断された場合には、第二次検診では専門医の診察をうけるようになり脊柱レントゲン写真をって立ったの撮影が行なわれます。

この第二次検査で異常がないと判断されることもあります。

このレンドゲン撮影で側わん症などの脊柱変形が認められることになれば、神経学的検査や必要に応じての平衡機能検査やMRI検査んどの検査を行う事となります。

この時点で初めて正常の範囲とみなされる子どもさんと、治療が必要な子どもさんと、次回の定期健康診断で特に注意する必要のある子どもさんとに分けられるのです。

側わん症の検査結果が、弯症が20~24度の軽い度合いのものは、約20%は何も治療しなくても改善されます。

約60%の子どもさんは治療しなくても進行しないのです。

あと残りの20%の子どもさんは進行性の側弯と診断されます。

装具での治療となりますが、装着時間を厳しく守ることは必要です。

専門医でご相談をして、手術にいたることで身体の辛さがなくなります

私など手術をすることで身体の困難さはなくなりますが、チタンなどを使っての歪み防止している為、術後からは以前の様な自然な動きは出来にくいものです。

でも手術前のような痛みはなく、困難な動きしかができない様な身体ではなくなっているのです。

1回目の手術で背骨を立て直すようにした後、再手術で埋め込んだチタンを取り出す人もいます

2回に渡る手術で、背骨をまっすぐにする人がいます。

この様な人とも知り合うことができましたが、身体内に埋め込んだチタンを取り除くことで楽な生活ができているのです。

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