ミドリムシサプリが人気の理由!?食料不足の解決策やジェット燃料などにも期待!!

近年、健康ブームで、様々な健康食品が開発・販売されています。

その中で、ミドリムシ(ユーグレナ)が話題となっています。

「植物と動物の両方の特徴を持つ」と説明されることが多いのですが、その特徴を詳しく紹介します。

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「植物?動物?」

ミドリムシは、植物にある葉緑体を持つので植物の特徴があり、動物のように動き回るので、動物と植物の中間の生物のように説明されることがよくあります。

しかし、そもそも「植物=葉緑体を持つ」「動物=動き回る」と定義したのは人間です。その定義に収まらない生物はたくさんあるのです。

例えば、植物なのに葉緑体を持たないものや、ミドリムシのように泳ぐ藻類は他にもあります。

分類学

昔は、リンネが目に見える生物を「動物」「植物」の二種類の界(分類上の最も大きなカテゴリー)に分け、それをリンネの二界説といいます。

現在では、顕微鏡でしか見えない微生物を含め、五界説やそれ以上となっています。

つまり、もはや「動物か植物か」という単純な分類ではなくなっているのです。

ミドリムシの特徴

健康食品としてミドリムシは、葉緑体に由来するビタミン類などの栄養分が豊富で、しかも吸収が良いのです。

目に見える植物(高等植物)は、細胞が硬い細胞壁で囲われているため、吸収率が悪いのですが、ミドリムシにはこれがないのです。

また、不飽和脂肪酸など、動物に多く含まれる栄養素も豊富です。

さらに、培養方法が研究され、大量培養が可能になったので、将来的に、食糧不足の解決策の一つとして期待されています。

ユーグレナ

ミドリムシの商品名として、「ユーグレナ」という名前で販売されているものも多いのですが、このユーグレナは、ミドリムシの学名(ユーグレナ・グラシリス)に由来します。

「ユー」は美しいという意味で、「グレナ」は目という意味です。

ミドリムシを顕微鏡で観察すると、赤い大きな点(眼点)が目立ち、これで光を感じているからです。

グラシリスとは、薄い、痩せた、細いという意味です。

ミドリムシ

ミドリムシは、ユーグレナの和名で、葉緑体を持っていて緑色をしていて、虫のように動き回るという意味です。

しかし、食べ物の商品名としては、「ムシ」が入ると、拒絶反応を示す人が多いためか、学名の「ユーグレナ」のほうがよく使われるようです。

現在では、「ムシ」という言葉は、主に昆虫に使われていますが、もともとは、広く生物全体を意味したり、爬虫類やそれより小さな生物全体を指したりしました。

「蛇」や「蛤」に虫がついているのは、そのためです。

さいごに

ミドリムシは、栄養学的にも優れた健康食品です。

また、培養が可能となったので、食糧の供給や他の用途(ジェット燃料など)への応用も期待されます。

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